オーナー挨拶

オーナー挨拶

こんにちは!オーナーの太田晴日です(はれひじゃなくてはるかです。よく間違いられます)。名古屋で生まれ育ち、15歳の時に、英語ゼロ、スーツケース一つだけを持って、単身でニュージーランドに移住しました。


自分の店を始めたきっかけ - 自分のまつ毛をやってくれていたお姉さんからの適当な一言「 3週間一回ここ来るんだから、もうマツエク習っちゃえば(笑)

私がまつ毛と眉毛の世界に飛び込んだのは2021年でした。自分のまつ毛をその時やってくれていたタイ人のイケイケお姉さんの適当な一言が何故かピンときて、少ない貯金を全部つぎ込みAuckalnd Lash and Browのマツエク講習を受けました。施術者として仕事を始める前は頭が狂った美容オタクで、3 週間ごと欠かさずにサロンでまつ毛と眉毛を整える、皆さんと同じようなあるサロン常連客の 1 人でした(どうりで貯金ゼロ)。ニュージーランドに来て、日本人に囲まれて育った私は初めて自分の外見が極端に”違う”という経験をしました。高校、大学時代は、周りの違う人種の女の子たちの隙間のない綺麗な眉毛、長いまつ毛を見るたびに、自分の顔をまともに鏡で見れないほど自信をなくしてしまいました。そんな時にサロンに行った後、自分の綺麗になったまつ毛と眉毛を鏡で見るたびに、湧いてきた自信、その感覚を今でも忘れません。自分の経験を活かし、たくさんの人にその気持ちを提供したいというのが今の私の施術者としてのモチベーションです。

講習を終え、資格を取った後、私は狭い大学の寮の部屋でなんちゃってマツエク屋さんを始めました。施術ベッド(フェイスブックのマーケットプレイスで買ったやつ笑)なんて置くスペースがほとんどありませんでしたが。インスタグラムで寮にいる女の子に声をかけて20ドルだけもらって練習。履歴書に加える写真を増やしていきました。なんとか2つのサロンからアルバイトとして仕事をもらいましたが、残念ながら、どちらの事業もコロナ禍で苦戦し、3か月以内に両方から解雇されました。(人生うまくいかないことだらけです)

最終的に、オークランドで最も忙しいサロンの 1 つに長期で雇ってもらい、大学での勉強と両立しながら、そこでアルバイトをしました。最初は下手くそすぎて、お客さんから文句ばっか言われていた私ですが(一回お客さんに泣かされた)、時間と共に自分の常連さんが増え、まつ毛だけでなく眉毛にもスキルを広げ、スタッフのスキルアップ役とまつ毛講師としてもお仕事をいただけるようになりました。渋々やっていたバーでのアルバイトを辞め、まつ毛と眉毛だけで自分の満足するお小遣いが稼げるようになりました。

アルバイトとしてなんとなく始めたことが、すぐに本格的な仕事に変わりました。今では、200人以上、様々な人種のお客様にまつ毛と眉毛を提供できたこととても光栄に嬉しく思っています。自分の本当に好きなことをを仕事にできて毎日幸せです。

Do you have any further questions? Feel free to chat with us!